みなさんこんにちは。
みなさんはスーパーに買い物に出かけてヨーグルトコーナーで「豆乳ヨーグルト」の存在に気付いたことありますか?
「豆乳ヨーグルト」ってなに??と思いませんでした?
この記事は、豆乳ヨーグルトについてたっぷりお伝えします。
この記事はこんな方にオススメ
- 「豆乳ヨーグルト」と従来の「牛乳ヨーグルト」の違いを知りたい方
- 豆乳ヨーグルトを簡単に作ってみたい方
普通のヨーグルトは牛乳を乳酸菌で固めたもの、豆乳ヨーグルトは豆乳を乳酸菌で固めたものです。
豆乳を乳酸菌で固めたもの、ということは手作りできるかもと思い、豆乳に市販豆乳ヨーグルトを混ぜてみたら固まりました(笑)
そして、ヤクルトも乳酸菌だなと思って豆乳に混ぜてみたら固まりました(笑)
簡単に豆乳ヨーグルト、手作りできます。
豆乳ヨーグルトは、低カロリーで低糖質、低脂肪、イソフラボンたっぷりと女性の味方ですよ!
見ていきましょう。
豆乳ヨーグルト
豆乳ヨーグルトとの出会い
実は、豆乳ヨーグルトの存在を私は知りませんでした。
知人から「(牛乳)ヨーグルトのやめて豆乳ヨーグルトに変えたら体調良くなったよ」と聞いて初めてその存在を知りました。
知人は、長年毎日(牛乳)ヨーグルトを健康のために食べてきたそうです。
いつも身体がだるく、頭痛もひんぱん・・・不調だから健康になりたくて、せっせと身体に良いと信じてヨーグルトを食べてきたけれど。
変わらず。
ある日、「牛乳ヨーグルトやめて豆乳ヨーグルトにしてみたら?」とアドバイスを受け、変えてみたら、とても身体が軽くすっきりしてきたそうなのです。
もちろん個人差はあるでしょうけれど、豆乳ヨーグルト、興味がわきました。
後から分かったことですが、彼女の場合は遅延性食物アレルギーだったのです。
週に3回以上食べる好物、美容や健康のために毎日欠かさず食べているものなどが要注意。
同じ食品ばかり食べ続けていると、体がその食品を異物とみなし、抗体ができてしまうのだそうです。
乳製品・卵・小麦粉・砂糖が特に注意したい食品とのこと。
豆乳ヨーグルトの特徴
健康志向の高まりで植物性たんぱく質に視線が集まったり糖質制限ダイエットブームに乗って、豆乳ヨーグルトの需要がじわじわと高まっているそうです。
スーパーにも数種類の豆乳ヨーグルトおいてありますよ。
豆乳ヨーグルトの特徴は
- 低カロリー、低糖質、低脂肪、コレステロールゼロ
- 植物性たんぱく質が豊富
- 大豆イソフラボンたっぷり
- 発酵食品
- 乳製品不使用 などなど
低カロリー、低糖質、低脂肪、コレステロールゼロ
豆乳からできているので、豆乳の特徴です。
ダイエットの味方です。
植物性たんぱく質が豊富
大豆からできているので植物性たんぱく質たっぷりです。
大豆由来の植物性たんぱく質「ソイプロテイン」は、満腹感が続きやすいので、ダイエット中にも積極的に食べたい食品です。
そして、近年の研究で大豆たんぱく質はコレステロールを下げるということがわかりました。
コレステロールゼロどころか、下げる効果もあるということです。
大豆イソフラボンたっぷり
大豆イソフラボンには抗酸化作用があり、血流などを促す効果があります。
また、イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと形が似ており、女性ホルモンに似た作用をします。
よって、バストアップや美肌・美髪づくりに効果があり、また乳がんや骨粗鬆症、メタボや更年期障害を防ぐ働きも期待できます。
イソフラボンは吸収されにくいイソフラボンと吸収されやすいイソフラボンの2種類ありますが、豆乳を乳酸菌で発酵させると吸収されやすいイソフラボンが増加します。
体内への吸収率がアップすれば、上記の作用(抗酸化作用・女性ホルモン)も効率よく働いてくれるということになります。
大豆には他にも必須アミノ酸やビタミン類やミネラルなど、さまざまな栄養素が含まれている栄養豊富な食材で、豆乳ヨーグルトはそれらもたっぷりと含んでいる食品です。
発酵食品(乳酸菌たっぷり)
発酵食品には、腐敗物質の増加を抑制する善玉菌が豊富に含まれています。
善玉菌には、外から入ってくる病原体の侵入を防ぐ免疫細胞を活性化させる働きもあるため、発酵食品を積極的にとることは、腸内環境を整えながら免疫力を高めて病気を予防する効果が期待できます。
乳製品不使用
牛乳を使っていないので、乳アレルギーの方やベジタリアンの方でも安心して食べられます。
購入して食べてみました。
豆乳のお味がやさしく感じられるヨーグルトです。
健康に良さそうな味満載な感じです(笑)。
牛乳ヨーグルト
牛乳ヨーグルトの特徴
従来から健康に良いといわれてきた牛乳から作ったヨーグルトの特徴は
- カルシウムがたっぷり
- 動物性たんぱく質が豊富
- 吸収効率のよいエネルギー源になる
- 発酵食品
カルシウムがたっぷり
魚や野菜よりも吸収率がよいカルシウムがたっぷり含まれています。
イライラした時の鎮静効果、安眠効果もあります。
動物性たんぱく質が豊富
動物性たんぱく質は必須アミノ酸を含んでいて、人間の筋肉や臓器、肌や髪の良い材料になります。
吸収効率のよいエネルギー源になる
ヨーグルトは牛乳よりも吸収効率がよいので、エネルギー源として、消化吸収能力が弱いお子さんや高齢者、またストレスがたまっている時や病み上がりに元気をチャージできる良い食材です。
発酵食品(乳酸菌たっぷり)
発酵食品と言う点においては大豆ヨーグルトと同じで善玉菌たっぷりの優れた食品です。
手作り豆乳ヨーグルト
豆乳ヨーグルト1
材料 市販の豆乳ヨーグルト 100g ・ 無調整豆乳 1リットル
★作り方
- 使用する容器・スプーンなどは熱湯消毒しておく。
- 容器に豆乳100mlくらいと豆乳ヨーグルトを入れ、よく混ぜる。
- 残りの豆乳を加えてよく混ぜる。
- 42℃で6時間くらい放置すると固まってくる。(少し暖かい場所/炊飯器の横とか冷蔵庫の横に置くだけでも良い)
私は暖かいお湯を張ったボウルにヨーグルト種菌を入れた容器を浮かべ毛布にくるむという原始的な方法で作りました(笑)
豆乳ヨーグルト2(ヤクルトver.)
材料 ヤクルト 1本 ・ 無調整豆乳 1リットル
★ 作り方
- 使用する容器・スプーンなどは熱湯消毒しておく。
- 容器にヤクルトと豆乳をいれる。
- 42℃で6時間くらい放置すると固まってくる。(少し暖かい場所/炊飯器の横とか冷蔵庫の横に置くだけでも良い)
まとめ
豆乳ヨーグルトも牛乳ヨーグルトもどちらも健康効果は高く、どちらが優れているとかはないです。
でも豆乳ヨーグルトの良い点がわかり、人気急上昇の理由に納得です。
- 低カロリー、低糖質、低脂肪、コレステロールゼロ
- 植物性たんぱく質が豊富
- 大豆イソフラボンたっぷり
- 発酵食品
- 乳製品不使用
簡単に作れるので、手作りして健康な毎日を過ごしましょう!