みなさんこんにちは。
みなさんはお水しっかり飲んでいますか?
夏の熱中症対策で水分をたくさん取らないといけないことは分かっているけれど・・・
そもそも、1日にどのくらいの水を飲めばいいの?飲むことでメリットあるの?そんな水について疑問をお持ちの方にオススメ内容です。
キレイになることに目がない私は、女優さんやモデルさんがお水をたくさん飲むという話をよく聞くのでお水情報を調べたくなってしまったのです。
この記事は、お水をゴクゴク飲みたくなる内容をお伝えします。
この記事はこんな方にオススメ
- 人は1日にどのくらいの水を飲むべきか知りたい人
- 水を飲むことでどんな健康効果・美容効果があるか知りたい人
- 効果的な水の飲み方を知りたい人
水は1日に2.5ℓ飲みましょうとか聞くけれど、体重45キロの人と80キロの人が同じで良いわけないですよね。
正しくは体重の4.5%みたいです。
でも、純粋に水だけで???
いえ、食事から摂る水分も入れて良いようです。
そして、水だけでなく水同様に身体を潤す水分は仲間にいれて大丈夫です。
水同様に身体を潤す水分って???
コーヒーやビールは???
見て行きましょう
人は1日にどのくらい水を飲むべきか
体重の4.5%を目安に飲んでね
1日2.5リットルとかよく聞きますが、身長体重が違う人が一律2.5リットルと言うのも変ですよね。
おおよそ、体重の4.5%を目安に飲むのが良いでしょう。
体重50kgの人は 50kg×4.5%=2.25リットル
これだけの水分が日常生活中に呼吸・発汗・排尿・排泄などで排出されているということです。
その分を摂取しなければ水分不足になってしまいますね。
もちろん汗をよくかく夏はこれより多めになど各自調節が必要です。
食事から摂れる水分もこの中に入れてよいです。
食事量にもよりますが、平均的な日本人の食事では約1リットルくらいの水分が摂れるようです。
残りの量をしっかり飲みましょう。
水以外の飲み物でも良いの?
食事からとる水分をを除いた約1.5リットルを水だけで飲まなきゃいけないのでしょうか。
答えは、カフェイン・糖分・アルコール・他栄養分が入っていない飲み物にしましょう。
ジュースなど糖分の入っているものは糖分過多になってしまいます。
カフェインのはいっている飲み物(緑茶・ウーロン茶・紅茶・コーヒーなど)は利尿作用があり、せっかく取った水分が排出されやすくなってしまいます。
アルコールも利尿作用があります。
カフェインが入った飲み物やアルコールを飲むときは、いつも以上にカフェイン・アルコール抜きの水分摂取をしなければいけませんね。
じゃあどんなものがあるのか・・・
糖分・栄養分を含まないノンカフェインのお茶 例えばルイボスティーや麦茶、ハーブティーをオススメします。
水分不足になるとどうなるの?
夏なら熱中症になるってすぐわかりますよね。
でも、それ以外の季節でも気を付けないと怖いことになりかねません。
水は、食べたものの栄養分や酸素を身体の隅々に運ぶ役目をしています。
それが、行き届きにくくなるのです。
血液はドロドロでひどくなると血栓ができやすくなり、さらにひどくなると脳梗塞・心筋梗塞に至ることも・・・。
肌はカサカサ、便秘になり、疲れも溜まりやすい。
ストレスが溜まり、ひどい人はうつを発症することもあります。
考えただけで恐ろしいことになります。
みなさん、水を積極的に飲みましょう。
水を飲むことの健康・美容効果
水を飲むことで良いことがたくさんあることがわかりました!
- 新陳代謝が上がりダイエットになる
- むくみの解消
- 血液がサラサラ・疲労回復
- 便秘の改善
- アンチエイジング・美肌効果
- ストレスや不眠の解消
新陳代謝が上がりダイエットになる
常温の水を飲むと、身体の中から温まり代謝が上がります。
水分を取り、排出することが繰り返されて巡りの良い体になり、新陳代謝が上がりダイエットに繋がります。
よく、「水を飲んでも太る」っていう人いますよね。
あれウソですよね、だって水は0カロリーなんだもん。
その人の生活習慣に問題があるのかなって思います。
むくみの解消
むくみの原因は、血液やリンパ液が上手く循環していないことから起こります。
水を積極的に飲むことで、血液やリンパ液の巡りを良くしてむくみは解消されます。
血液がサラサラ・疲労回復
水を積極的に飲むことで老廃物が体外に排出され、血液中の不純物もきれいになり、血液サラサラになります。
血液がサラサラになると全身の疲労回復にもつながります。
便秘の改善
便秘の原因は新陳代謝の悪さです。
水分をたくさん補給することで新陳代謝は良くなり、改善されます。
また、腸の水分も増え便が柔らかくなり排出しやすくなります。
アンチエイジング・美肌効果
乾燥肌やしわ・たるみは水分不足が原因の一つです。
お水を飲むことでお肌の水分量も上がり、また肌の新陳代謝が活発になり透明感のある美肌に生まれ変わります。
肌トラブルとなる有害物質も排出しやすくなります。
ストレスや不眠の解消
お水にはリラックス効果(鎮静作用)があります。
ストレスを感じたときにゆっくりお水を飲むと気分が落ち着きます。
イライラしたときやストレスを感じると血中ナトリウムが増えるのですが、水を飲めば血中ナトリウムの濃度を安定させイライラ・ストレスの解消につながります。
人は水がないと生きていけません。
人間の身体の約60%は水でできています。
残りの40%はビタミンやミネラル、たんぱく質、油です。
なぜ水が必要?水の役割
水の必要性とその役割
なぜ水が人間にとって必要なのか、それは人間はほとんどが水でできているからです。
新生児の赤ちゃんは約80%、乳児・幼児の子供は約65~70%、成人男性は約60%、成人女性は約55%、高齢者は約50~55%が水なのです。
赤ちゃんがみずみずしいのは80%も水分だから、そして年齢と共に水分が減っていくのも納得、お肌がカサカサしていると老けて見えるので水分は大事!と思います。
効果的な水の飲み方
一度にたくさんの水を飲むと、吸収されない分は尿として排出され、健康効果・美容効果につながりません。
もったいない飲み方です。
効果的な飲み方は常温の水をコップ1杯程度、こまめに飲むことです。
目的は、「のどを潤す」のではなく、「身体を潤す」!!
常温で、というのも大事です。
冷たい水も魅力的ですが、冷やしすぎは吸収スピードが速く、身体に負担をかけてしまいます。
血管は収縮し、関節痛・心拍数低下を引き起こし、脂肪も固まり肥満の原因にもなります。
また冷え性や便秘を引き起こすことがあるので常温をお勧めします。
常温は吸収スピードがゆっくりで、消化器官への負担はほぼありません。
また白湯はなおさら良いでしょう。
吸収スピードはさらにゆっくりで身体への負担は最小限、それに加えて身体が温まり、
内臓機能の活発化・代謝アップ・免疫力アップなどの効果もあります。
まとめ
水は人間の生命維持に必要不可欠なもので、体内の水分量が低下するとむくみ・便秘・血液ドロドロ・肌カサカサ・疲れなど様々な悪影響が出てきます。
逆にしっかりと水分を取っていると新陳代謝が上がり、ダイエット効果が期待でき、お肌もきれいになったりと、健康にも美容にも良いことがたくさんです。
水を飲んでしっかりと体内の水分量を保ちましょう。
飲む目安は体重の4.5%、常温のお水をこまめに少しづつ摂り、潤いある身体作りをして快適な生活を送りましょう。